Spot-Eye(自立型カメラ監視システム)
利用シーン
河川監視
カメラ画像や追加接続したセンサで水量の変化を監視し、氾濫の危険を察知し、関係者へ通知することができます。
モバイルで状況が確認できるので、状況を適宜確認しながら現場対応や駆けつけも迅速にできます。

地滑り危険箇所の監視
カメラ映像から、危険箇所の状況を時系列で撮影、監視できます。
復旧工事の現場監視にも利用できます。

道路陥没状況の監視
道路陥没が発生した現場に設置し、立ち入りを規制した現場の状態監視が可能です。
復旧作業中には工事現場の状況を把握することができます。

道路の法面監視
地滑り危険箇所同様、道路面の落石状況などを確認できます。
災害発生後の復旧工事の現場監視にも利用できます。

大気環境の監視
追加センサとして、気象センサを組み合わせることで、PM2.5をはじめとするさまざまな大気の状態を監視することができます。
センサの値がしきい値を超えるとアラーム通知し、周囲の状況を撮影、状況確認ができますので、迅速な対応を取ることができます。

工事現場の監視
現地の工事の進捗の管理や現場の防犯対策としても利用が考えられます。
移設が容易ですので、作業現場が遷移するような場合でも現場監視の負荷がかかりません。

津波・越波の監視
河口や海岸線に設置された固定カメラの補完機能として設置することで、固定カメラのネットワークが津波により断線した場合でも、継続して状況を確認することが可能です。

積雪・凍結状況の監視
道路の積雪や凍結状況を映像で確認し、除雪作業や凍結防止剤の散布判断の情報として利用できます。
センサを追加することで数値と映像で状況判断が可能です。

イベント会場の映像配信、監視
イベント会場のカメラ監視、映像配信(静止画、動画)を行えます。
運営者が監視目的で使用するだけでなく、会場の状況を市民へ配信することもできます。(地域イベント、マラソン大会、競技大会等)

不法投棄の監視
人感センサを組み合わせて不法投棄多発箇所に設置することで、不法投棄者の動きに反応して撮影を行うことができます。
太陽光パネルの組み合わせて、山間部の電源設備の無いところでもすぐに運用を開始することができます。
